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クロミッドとタイミング法を同時に行うことで得られる効果をご紹介します。

排卵の誘発と併用すると効果が上がるタイミング法

タイミング法を解説する女医

タイミング法ではとにかくいい卵を育てるために、排卵誘発剤であるクロミッドなどを使うことが多かったりします。

タイミング法をおこなっている人には排卵がしずらいという人や、排卵していない症状が現れてしまう人がいたりしますが、そういう人の場合はクロミッドを使用して卵を育てるのが有効的です。

実際に妊娠するためには卵子がちゃんと育って排卵が起こらないといけないので、クロミッドを使って卵巣の働きをサポートしていき周期を整えるのが一番だといえます。

そうすることにより、卵子がしっかり育つようになるのです。

ただ、排卵があったとしても基礎体温の高温期が短い場合や、低温気が長いという人がいます。

その原因はプロゲステロンの分泌不全が理由になっており、子宮内膜が着床しやすい状態になっていないことが挙げられるでしょう。

クロミッドは黄体機能の分泌を改善させることができる効果があり、月経周期を整えてしっかりと育つようになります。

そしてプロゲステロンが分泌されていき、高温期が安定するようになります。

また黄体ホルモン製剤としてデュファストンなどの薬を使用し、プロゲステロンの分泌を促し着床しやすい状態に子宮内膜を整えるという方法も存在します。

排卵や受精がおこなわれても着床ができないと妊娠にはつながらないので、クロミッドと黄体ホルモン製剤を使うことによって妊娠しやすい状態に導いてくれるわけです。

だから排卵障害がある人や黄体機能不全がある人については、タイミング法とセットでクロミッドを使ってみてください。

タイミング法とは

タイミング法の説明をする女医

そもそもタイミング法とは一体どういうものなのか?

この方法は要するに妊娠しやすい時期を特定し、自然に妊娠することを目指すための方法となります。

排卵してから卵子が生きている時間というのは12時間から24時間となり、妊娠まで持っていくにはその時間内に精子と出会わなければいけません。

だから排卵日を予測して性行為をするタイミング法が有効的なのです。

タイミング法については医師に指導してもらったり、自らおこなうこともできます。

医師が指導するタイミング法については保険の適用がされますが、その一部は適用外だったりします。

たとえば排卵日を予測するために超音波検査がおこなわれますが、保険の適用がされるのは月に1度までとなっています。

つまり、それ以上したい場合は自己負担になるわけです。

もし万が一排卵に問題があった場合は必然的に検査の回数が増え、さらには薬が処方されることもあるでしょう。

そうなれば1万円くらいかかることを考えておかなければいけません。

ではここでタイミング法の流れについての説明をしたいと思います。

まずは月経中からその直後に受診して、超音波検査で卵巣の様子など問題がないかどうかを見てもらいます。

そして排卵日の直前にまた受診して、今度は超音波検査で卵胞の大きさを確認していきます。

このときに正確な排卵日を予測するわけです。

予測ができたら、あとは性行為をするだけです。

ただ、指定された日に性行為をしないといけないというのはちょっと気恥ずかしさもありますよね。そういう場合は自分でタイミング法について覚えて実践してみるのもいいかもしれません。

最後に排卵予定日から数日後に再度受診して、超音波検査によって卵巣を確認するという流れです。

費用が掛からないから始めやすい

費用が掛からないメリットを感じている女性

なおタイミング法だけだと、実際にかかる費用はしっかり抑えることができます。

病院でしっかり検査を受けながらやったとしてもせいぜい2000円から2万円といった金額になるでしょう。

もっといえば自己流でタイミング法をする場合はかかっても5000円未満に抑えることができます。

では一番費用がかからない自己流でのタイミング法について紹介しましょう!

まずあなたに用意してもらいたいのが基礎体温表や排卵日検査薬になります。

基礎体温計は1500円くらいで購入できますし、排卵日検査薬に関しては7本入りで4000円もあれば簡単に調剤薬局で購入することができます。

基礎体温表は自分で作ってください。

タイミング法をおこなう上で、その方法についても知っておかなければならないので、ここで覚えておきましょう。

まず朝起きたら基礎体温を測っていきます。

さらに排尿前後に頸管粘液の状態を確認し、しっかりと基礎体温表に記録していきましょう。

基礎体温表に記録したデータから、排卵日を予測していきます。

排卵日が予測できたらあとは性行為をするタイミングを考えていきます。

妊娠する確率というのは排卵日の2日前がもっとも高く、予定している排卵日の当日だと逆に確率が少し低くなってしまいます。

そのあたりも計算して予定日をたてるといいでしょう。

男性への精神的な負担にならないように自然に誘うこと

いざこざが起こってしまったカップル

タイミング法を行う際に忘れてはならないのは、男性に対して精神的なストレスを与えてしまう可能性があることです。

たとえ、この日にしよう!と決めていたとしても仕事の都合で性行為をする時間がなくなってしまったり、疲れ果ててしまって、性行為をする元気がなくなってしまうことがあります。

こうなってしまうと、女性側からすれば「せっかく予定日をたてていたのに!」と思ってしまったり、「不妊症を解決しようと頑張っているのは私だけなの?」という風に感じてしまいかねませんよね。

しかし、そこで頭ごなしに怒ってしまうのはよくありません。

まずは旦那さん側の協力がなければ妊娠できないことをしっかり理解してもらうことが大事です。旦那さんも「子どもが欲しくない」「性行為をしたくない」というわけではなく「性行為をする体力が残っていない」という状態になっているだけです。

そんな状態で頭ごなしに怒ってしまっては、夫婦関係に亀裂が入ってもおかしくありません。そうなっては元も子もないので、しっかりと自分のことをまずは理解してもらいましょう。